浄明寺 住職 青山 智昭(ちしょう)

浄明寺 住職

浄明寺は、1979年2月11日に千葉県船橋市芝山の地に念仏の道場を築き、ご本尊が安置されたことにより始まりました。

私は、富山県の浄明寺 第18世 青山 智演(ちえん)の第五子として生を受け、お念仏が薫習する地域の村の人たちに育まれ、龍谷大学築地別院等を経て、この地にお念仏の根を下ろしました。

四半世紀の月日の経過は、多くの念仏者を輩出し、門信徒と共に教化・伝道に努め、地道ではありますが法座活動を軸として、社会活動そして文化活動と喜びを共にしてまいりました。

芝山の念仏道場が次第に手狭になったため、困難な経緯はありましたが、住職・門信徒で千葉県船橋市楠が山に新境内地を取得し、新本堂を建設することとなりました。そして、2005年10月23日に芝山の地から楠が山に阿弥陀仏如来様をご遷仏いたしました。

阿弥陀如来様のみ光の中で生かされる私たち一人ひとりが、尊い法灯を後の世代に末永く守り伝えていくこと、また、浄明寺がより一層皆様の心のよりどころとして存在することが私の願いであります。

合掌 青山 智昭

概要

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